ドリル6より
課題プリント25のところ、酸化と還元と酸化数についての問題です。
ドリル6を使ってやってみましょう。
1 次の化学反応式の下線を引いた原子が酸化されたか,還元されたかどちらかに○を付けよ。
酸化数の変化とともに例にならって示せ。
(例) H2+Cl2 → 2HCl
(答) 0→-1 (減少=還元)
0
この場合係数の2は無視します。
(1) Ca+2H2O → Ca(OH)2+H2 ( 0 ) →( +2) (酸化)
Ca+2H2O → Ca(OH)2+H2
( 0 ) →( +2) (酸化)
(2) 2KMnO4+8H2SO4+10KI → 2MnSO4+6K2SO4+5I2+H2O
下線部のある原子を持つものに注目します。
他のものは無視します。
2KMnO4+8H2SO4+10KI → 2MnSO4+6K2SO4+5I2+H2O
2KMnO4 → 2MnSO4
2も無視します。
( +7 ) → ( +2 )
(還元)
(3) 2F2+2H2O → 4HF+O2
2F2+2H2O → 4HF+O2
2F2+2H2O → 4HF+O2
( 0)→( ー1 )
(還元)
つづきは試験対策プリント(インプレス)
をなんどもやってみてください。